今年は関西でも311スマイルアゲインの活動を広く知ってもらえるようにイベントなどしていきたいと思っています。
その第一弾。
6月21日土曜日は、私が歌手を目指すきっかけとなった場所
旧AN MUSIC SCHOOL京都校
現在は、MUSIC PLANとして音楽スクールをしている傍ら、なんと昨年は
WHOLE FOOD CAFE アプリポアゼ
を1Fにオープンされたのです。
私がもう20年以上お世話になっている部長(あだ名で本当は部長以上の役職です)
がこだわりの食材、こだわりの調理法で健康的でアカデミックなカフェをされています。
この健康的なランチとライブがセットなんて。理想的!!
ライブ会場はこの2F。そこではプロジェクターを使ってスマイルアゲインの写真やビデオを投影しつつ、福島県の様子や私たちの活動を紹介したいと思っています。
もちろんしっかり音楽を楽しんで、いつものように参加していただきます(^^)
ランチ付きは先着18名まで。
ライブ後にゆっくり豪華なスイーツ付きもあります。
ご予約お待ちしております。
2014年5月21日水曜日
2014年5月11日日曜日
2014年5月5日最終日
5日は朝から少し怪しい空模様
分厚い雲に覆われていて、肌寒い。
それでも早朝から音響セッティングに寺井さんと中江さんは先に出発
私たちも遅れて会場ジュピアランドへ入りました。
同じ頃、佐藤家のお父様は福島空港にオペレーターをしてくださる平崎秀和さんを迎えにいってくださいました。
ジュピアランドでは私たちのコンサートに先駆けて恒例のオープニングセレモニーの準備が始まっていました。
しばらくして、昨日花ぶさ苑でお会いした塩町議会議員が私に声をかけてくださり、
なんと広野町の副町長にご紹介くださったのです。
私はすかさず、広野町でも子供たちとコンサートがしたいと思いを伝えました。
しばらくして、今度はなんと町長にもご挨拶をすることができました!!
思えば平田村でイベントをしたいと最初にご挨拶に伺ったのが村長でした。
これはいい予感
さて、オープニングセレモニーが終わり、少しリハーサル
コンサートのオープニングは、今年も菅布禰太鼓保存会め組のみなさんの力強い和太鼓の演奏からスタート!
続いて宮原さんのギター弾き語り
とても広いステージでしたので、役場の方々が相談して急遽テントを設営してくださることになり、その間オカリナの寺井さんに演奏をお願いしました。
こんなときでしたが、ジュピアランドにオカリナの音が響きわたりとても心地よかったのでした。
地元中学生のバンドスターライトはテントの中での演奏となりました。でもファンがたくさんいて盛り上げてくれてました。
さらに地元のギターリストの佐藤好英さんが大雨の中弾き語りをしてくださいました。
その間に私たちは裏でその後のタイムスケジュールをどうしようか必死に考えていました。
とにかく、子供たちを歌わせてあげたいのはもちろんですが、今回の目玉のフラッシュモブをさせてあげたかったのです。
オカリナで再び繋いでもらっている間にもう一基テントをあげてもらって、子供たちが入れるようにしました。
いよいよHEART&SOULと子供たちの出番です。
分厚い雲に覆われていて、肌寒い。
それでも早朝から音響セッティングに寺井さんと中江さんは先に出発
私たちも遅れて会場ジュピアランドへ入りました。
同じ頃、佐藤家のお父様は福島空港にオペレーターをしてくださる平崎秀和さんを迎えにいってくださいました。
ジュピアランドでは私たちのコンサートに先駆けて恒例のオープニングセレモニーの準備が始まっていました。
しばらくして、昨日花ぶさ苑でお会いした塩町議会議員が私に声をかけてくださり、
なんと広野町の副町長にご紹介くださったのです。
私はすかさず、広野町でも子供たちとコンサートがしたいと思いを伝えました。
しばらくして、今度はなんと町長にもご挨拶をすることができました!!
思えば平田村でイベントをしたいと最初にご挨拶に伺ったのが村長でした。
これはいい予感
さて、オープニングセレモニーが終わり、少しリハーサル
この頃はまだ空も薄明かりでしたねぇ
コンサートのオープニングは、今年も菅布禰太鼓保存会め組のみなさんの力強い和太鼓の演奏からスタート!
続いて宮原さんのギター弾き語り
そのまま多久ちゃんと冬樹さんがサポートに入って演奏し始めた頃から空模様が怪しくなってきました。
そしてHEART&SOULの一度目のステージがはじまりました。
最初は晴れ間も見えてきて、スマイルアゲインを歌うころには空に天使の雲が現れていたのですが、あれよあれよという間にポツポツ来始めてしまいました。
こんなときでしたが、ジュピアランドにオカリナの音が響きわたりとても心地よかったのでした。
地元中学生のバンドスターライトはテントの中での演奏となりました。でもファンがたくさんいて盛り上げてくれてました。
さらに地元のギターリストの佐藤好英さんが大雨の中弾き語りをしてくださいました。
その間に私たちは裏でその後のタイムスケジュールをどうしようか必死に考えていました。
とにかく、子供たちを歌わせてあげたいのはもちろんですが、今回の目玉のフラッシュモブをさせてあげたかったのです。
オカリナで再び繋いでもらっている間にもう一基テントをあげてもらって、子供たちが入れるようにしました。
いよいよHEART&SOULと子供たちの出番です。
ところが子供たちがステージにあがるころ、ふときがつくとお客様がどなたも傘をさしていないことに気がつきました。
なんと雨が上がっていたのです。
私の段取りミスで曲をすっとばすハプニングはあったものの、無事に全曲歌い終えました。
そして、こうなったらやるしかない!と急遽マイケルに登場していただきました。
フラッシュモブも大成功!その動画がこちら
このダンスをもってイベントを無事終了することができました。
このバタバタの中で司会をして進行を助けてくれたバービー
寒い中リラクゼーション部隊もがんばってくれました。
配っていたお水や非常食は前日の第四応急仮設からいただいたものです。必要な方の手に渡っていきました。
今回のイベントは悪天候ではありましたが、それでも振り返ればみなさんそれぞれの出番をしっかりやりきって、幕をおろすことができたのです。
ご参加いただいたみなさん、平田村のみなさん、本当にありがとうございました。
当日ジュピアランドに足を運んでくださったお客様、ありがとうございました。
当日募金箱を設置しておりました。
なんとスマイルアゲインキッズクワイヤーに参加していた子供たちが、またやってほしいからと自分のお小遣いをちゃりーんといれてくれているではありませんか!!
涙 涙 涙
です。
親御さんや参加者からも善意の募金がたくさん集まりました。
このイベントをぜひ10年後も続けたい
との思いをあらたにした私たちは、関西地区でのコンサートを行うことを決意いたしました。
詳細は追ってまたこちらでご案内しますが、
10月26日
を予定しています。
最後に、今回の活動についてたくさんの方々がブログやFB、ツイッターなどで記事を書いてくださってます。
スマイルアゲインで検索ください。
どこかで新しい記事を目にされるかもしれません。
私がここに書いたことは記録のようなもの。
書ききれていない様々な体験と触れ合いを各人がされているようです。
自分でした体験は何にも勝るものだと思います。
行動一つで何かが変わり、動き出します。
私はこの活動を通していつもそのように思い知らされるのです。
出会って導かれてつながって
補助金を申請すればとの意見もあり、私自身実はNPO法人申請を目指して資料を作成したのですが、大阪府の担当者にデメリットも聞かされストップしています。
しかし、だからこそ草の根みたいにあちこちに声をかけて、紹介されたり協力してもらって今の活動ができているのです。関わった方が多い方がいい。
はじめは、啓示のようにやりたい!という思いのみではじまった企画ですが、支持してくださる方がいて、賛同してもらって助けてもらって、ここまで来ました。
広野町の高野病院の本を早速読みました。
ここにも奮闘している女性がいる!とっても勇気つけられました。
また、今回のマイケルダンスを通じて被災地でのイベントを続けているマイケルやもさんとつながることができました。
続けること
来年もまたジュピアランドで会いましょう!
2014年5月9日金曜日
2014年5月4日
気持ちのよい朝を迎え、福島県双葉郡広野町のバリューザホテルをチェックアウトしたリラクゼーション部隊は先にいわき市の第四応急仮設へと出発!
コンサート部隊は同じ広野町にある高野病院花ぶさ苑へと向かいました。
私たちHEART&SOULのボーカル3人は私の父が住んでいる久之浜に宿泊し、そこから花ぶさ苑さんへ
さらに3日の夜に大阪を出発して4日の朝須賀川に到着した
関西VOJAのバービー大山さんとVACの中嶋孝仁さん
が加わりました。
(3日から参加していた渡邉さんはご不幸があり急遽大阪へ戻られました)
花ぶさ苑では大歓迎を受けて一時間のコンサートを行いました。
前日の相馬市大野台の仮設と花ぶさ苑にご縁を繋いでくださったのは、私のお隣でポーズをきめてくださっている金子恵美前参議院議員。さらに写真前方の広野町の塩史子町議会議員をご紹介くださったことで翌日はさらにご縁がつながっていくことになるのです。
(このときはまだそんなこと思いもせず、広野町でも子供たちとコンサートしたいと思いを訴えていたのです)
そして、一番右側の高野巳保事務長は311の震災からずっとこの場所でがんばっているそうで、
さて、帰りにお赤飯のおむすびとお茶の差し入れまでいただき、花ぶさ苑を後にした私たちは一路いわき市中央台の第四応急仮設へ
ここではすでにリラクゼーション部隊が活動をはじめていました。
さっきまでオカリナを吹いていた寺井さんはさきに現地入りして今度は音響のセッティングなど裏方をしてくださってました。本当に助かりました。
みんなそれぞれに持ち場で様々な出会いと交流をされたようです。
さて、今年の目玉はなんといってもBEAT ITのフラッシュモブ
この日は大橋さんからのレクチャーも受け、さらに磨きがかかったのであります。
歌の方も最初はみんな緊張してましたが、すぐいつもの元気なひらたっ子になって、力強く歌ってくれました。これで明日は大成功間違いなし!!
コンサート部隊は同じ広野町にある高野病院花ぶさ苑へと向かいました。
私たちHEART&SOULのボーカル3人は私の父が住んでいる久之浜に宿泊し、そこから花ぶさ苑さんへ
さらに3日の夜に大阪を出発して4日の朝須賀川に到着した
関西VOJAのバービー大山さんとVACの中嶋孝仁さん
が加わりました。
(3日から参加していた渡邉さんはご不幸があり急遽大阪へ戻られました)
花ぶさ苑では大歓迎を受けて一時間のコンサートを行いました。
オカリナを吹く寺井純子さん |
なんでもリクエストに答える歩くジュークボックス宮原さん |
HEART&SOUL |
前日の相馬市大野台の仮設と花ぶさ苑にご縁を繋いでくださったのは、私のお隣でポーズをきめてくださっている金子恵美前参議院議員。さらに写真前方の広野町の塩史子町議会議員をご紹介くださったことで翌日はさらにご縁がつながっていくことになるのです。
(このときはまだそんなこと思いもせず、広野町でも子供たちとコンサートしたいと思いを訴えていたのです)
そして、一番右側の高野巳保事務長は311の震災からずっとこの場所でがんばっているそうで、
福島原発22キロ高野病院奮戦記 がんばってるね!じむちょー
という本を出版されています。
この方々めちゃくちゃバイタリティー溢れていて、私はうれしくなってしまったのです。
さて、帰りにお赤飯のおむすびとお茶の差し入れまでいただき、花ぶさ苑を後にした私たちは一路いわき市中央台の第四応急仮設へ
ここではすでにリラクゼーション部隊が活動をはじめていました。
さっきまでオカリナを吹いていた寺井さんはさきに現地入りして今度は音響のセッティングなど裏方をしてくださってました。本当に助かりました。
辻田先生は今回はじめてご自宅での施術もされました。 |
音浴は集会所の中にある小さな和室で |
バービーはKaQiLaでみんなとストレッチ |
大橋さんはマイケルジャクソンのダンスパフォーマンスを披露 |
今回で3度めになる訪問ですが、なんと来年にはこの仮設はなくなるとか。
どうぞお元気で、そしてまた違う形ででも再会できたらと願うのでした。
コンサート終了後今度は平田村へ!子供たちとの最後のリハーサルです。
さて、今年の目玉はなんといってもBEAT ITのフラッシュモブ
この日は大橋さんからのレクチャーも受け、さらに磨きがかかったのであります。
歌の方も最初はみんな緊張してましたが、すぐいつもの元気なひらたっ子になって、力強く歌ってくれました。これで明日は大成功間違いなし!!
さて、今年の宿ももちろん太田旅館。
みなさんちょっとお疲れモード。
でも、ごの豪華な食事とビールがあれば、食欲ももりもり。
この後は恒例のてんきあげ
アロマテラピーで一日がんばってくれた佐藤文子さんのご実家にお邪魔して、とにかく飲んで騒いで明日天気になあれ
みんな疲れているのですが、この修学旅行のようなのりについつい夜更かししちゃうのでした。
おつかれさまでした。
最終日につづく
2014年5月7日水曜日
2014年5月3日
311スマイルアゲインが今年も福島県にやって参りました!!!
今回は音響機材をパンパンに積めた軽バンを滋賀県から走らせてくださった
ドリームポケットの寺井純子さんとKeyPRIDEの中江琢さん
宝塚から車を走らせて来てくださった
ギターリストの広吉冬樹さん
高速バスでは腰が心配と飛行機で仙台経由の前日入りは
HEART&SOULのROCOちゃん
高速バスのチケットが手に入らず愛知県岡崎市→東京→仙台→相馬市入りしてくださった
気功の山本恵美さん
同じく高速バスのチケットが手に入らず先に福島入りしていた
ギター弾き語りの宮原春彦さん
大阪から高速バスに乗って須賀川入りしたのは
腰痛館の辻田浩志先生、HEART&SOULのKOZちゃん、旅行代理店の渡邉靖子さん
京都から高速バスに合流したのは
アロマテラピストの佐藤文子さん、HEART&SOULのピアニスト多久ちゃんと私
名古屋から高速バスで須賀川入りした
マイケルジャクソンのダンサー大橋孝昭さん
千葉県から車を走らせて来てくださった
音浴の金子竜太郎&聖子ご夫妻
そして、現地須賀川から一日目の目的地相馬市大野台の高齢者等サポートセンターへの送迎を買って出てくださったのは
平田村の吉田昌樹さん
ところがどっこい、帰省の大渋滞に巻き込まれ到着は一時間遅れ、須賀川から相馬市へ向かう高速も大渋滞
仙台経由組と前日入りしていた音響部隊は順調にセッティングやリハーサルを行ってくださったのが唯一の救いでした。
私は二時間以上遅れて午後1時すぎに現地に到着できました。
そこから毎年のようにリラクゼーション部隊とコンサート部隊に分かれてのイベント開始
早くからいらしてくださったお客様には申し訳なかったです。
リハーサルからお客様がちらほら。非常に天気がよくてみなさま暑そうでした。
この後日陰に移動してのライブとなりました。
この日は佐藤きよこ先生率いる相馬市山上公民館フラサークル
相馬市のオカリナグループのみなさんもご参加くださいました。
写真がなくて申し訳ないのですが、みなさんとってもすてきでした。
今回は音響機材をパンパンに積めた軽バンを滋賀県から走らせてくださった
ドリームポケットの寺井純子さんとKeyPRIDEの中江琢さん
宝塚から車を走らせて来てくださった
ギターリストの広吉冬樹さん
高速バスでは腰が心配と飛行機で仙台経由の前日入りは
HEART&SOULのROCOちゃん
高速バスのチケットが手に入らず愛知県岡崎市→東京→仙台→相馬市入りしてくださった
気功の山本恵美さん
同じく高速バスのチケットが手に入らず先に福島入りしていた
ギター弾き語りの宮原春彦さん
大阪から高速バスに乗って須賀川入りしたのは
腰痛館の辻田浩志先生、HEART&SOULのKOZちゃん、旅行代理店の渡邉靖子さん
京都から高速バスに合流したのは
アロマテラピストの佐藤文子さん、HEART&SOULのピアニスト多久ちゃんと私
名古屋から高速バスで須賀川入りした
マイケルジャクソンのダンサー大橋孝昭さん
千葉県から車を走らせて来てくださった
音浴の金子竜太郎&聖子ご夫妻
そして、現地須賀川から一日目の目的地相馬市大野台の高齢者等サポートセンターへの送迎を買って出てくださったのは
平田村の吉田昌樹さん
ところがどっこい、帰省の大渋滞に巻き込まれ到着は一時間遅れ、須賀川から相馬市へ向かう高速も大渋滞
仙台経由組と前日入りしていた音響部隊は順調にセッティングやリハーサルを行ってくださったのが唯一の救いでした。
私は二時間以上遅れて午後1時すぎに現地に到着できました。
そこから毎年のようにリラクゼーション部隊とコンサート部隊に分かれてのイベント開始
早くからいらしてくださったお客様には申し訳なかったです。
リハーサルからお客様がちらほら。非常に天気がよくてみなさま暑そうでした。
この後日陰に移動してのライブとなりました。
この日は佐藤きよこ先生率いる相馬市山上公民館フラサークル
相馬市のオカリナグループのみなさんもご参加くださいました。
写真がなくて申し訳ないのですが、みなさんとってもすてきでした。
リラクゼーション部隊は中の広い和室をお借りしました。オステオパシー、ハンドマッサージ、気功、音浴で集まってくださった方々を癒しておりました。みなさんじっくりとお話も伺えてようで、地震の後のつらい体験をお聞きして身につまされるようだったそうです。コンサートが終わり静かになったところでみんなで音浴を受けました。あちこちで寝息が聞こえるくらいみなさんリラックスされてようです。
結局17時まで会場をお借りして、本日の宿泊地双葉郡広野町のバリューザホテルに出発です。渋滞は少しで済みましたが、6号線が通行止めのためかなり時間がかかりました。これは翌日の写真ですが、本当は21時の食事にも間に合わないのではないかとハラハラするほどぎりぎりに到着しました。
このホテルの入り口にあったメッセージボードです。私たちも書かせてもらいました。
時間的に余裕のなかった一日でしたが、なんとか無事に終えることができました。
翌日の記事につづく
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