今年で5回目になるスマイルアゲインチャリティーイベント。
今回の参加者は
私、KOZ、ROCO、たくちゃん(コーラス)HEART&SOUL
宮原春彦さん(ギター弾きがたり)
バービーちゃん(奇跡のろっ骨エクササイズKaQiLa)
辻田浩志先生(整体)オステオパシー腰痛館より
山本恵美さん(気功)
佐藤文子さん(アロマハンドマッサージ)京都リフレより
オッハー大橋さん(マイケルジャクソンダンス)
やもさん(マイケルジャクソンダンス)アースディwithマイケルより
さちねこさん(マイケルジャクソンダンス)アースディwithマイケルより
やすさん(マイケルジャクソンダンス)アースディwithマイケルより
という前回のメンバーに加えて
堀口和子グッチさん(バイオリン)
広吉冬樹さん(ギター)
の総勢15名が参加。
そして、平田村在住の吉田昌樹さんと遠藤まーくんにも昨年に引き続きご協力いただき、子どもたちとのやり取りや、移動の際の運転手、カメラマンなど雑用の全てを快く引き受けていただきました。
それから、私たちのイベントに欠かせない音響は今年も平田村在住の佐藤好英さんにお願いしました。
まずは、私たちHEART&SOULは車で福島へ向かいました。
5月3日は嵐のような土砂降り。KOZの高槻ジャズストリートの出番終了を待って、18時に高槻を出発し、夜中じゅう首都高周りで現地到着が朝9時半。
かなり気を使いながら多久ちゃんは嵐の中を運転、KOZに交代するとなぜかぴたりと雨がやむという不思議な現象。
そして、そのまま平田村の公民館で子どもたちとの最終練習。車の手配の関係で荷物を全部旅館においていかねばならず、私たちはすぐに衣装に着替えてのレッスン。
そして、そのままいわき市中央台高久の第四応急仮設へ移動しました。
ここは、一回目のツアーからずっと来させてもらってる仮設です。
広野町は役場も町に戻っていて、住民もかなりの数が自宅や新しい住宅に移っています。
とはいえ、高齢者は病院や買い物などの関係もありまだここを離れられないという方々もいらっしゃいます。
集会所の中で、整体と気功がはじまりました。お二人とも現地入りしてすぐにお仕事開始。
コンサートの方もまずは宮原さんから。懐かしい曲の数々にお客様も口ずさんでいます。
続いてバービーちゃん、みんなで〜KaQiLa〜
彼女は、このツアー二回目のときに参加してくださったカキラリストAKKOさんに刺激を受けて、〜KaQiLa〜を学びインストラクターにまでなってしまいました!!
そして、これがすごい!!
仮設に平田村の子どもたちを連れていくことができました。
オッハー大橋さんと一緒にマイケルジャクソンのBeat itを踊っているところです。
今年の目玉として、吉田昌樹さんに相談していたこと。それが、
平田村の子どもたちと仮設住宅に暮らす方々との交流
でした。
地元の子どもたちと高齢者の触れ合いは、熊本の避難所の様子などをみていても、非常に意味があることだと感じていました。
しかし、平田村からいわき市まで移動の手段、そして保護者の了解などなど課題もあり、一旦は実現不可能に思われたのです。
ところが、一度目の練習に集まった子どもたちに聞いてみると、
「行きたい!!」
とのこと。また親御さんが昌樹さんのお知り合いということもあり、20数名の中の4名ではありましたが、連れて行けることになったのです。
移動の車もやすさんのおかげで定員ぎりぎりと機材を持ってくることができました。
佐藤さんにお借りした音響を駆使してPAまでお願いしました。
そして、私たち
ぎりぎりになって参加が叶った冬樹さんともここで合流。
私たちほとんど寝てません。
それで、このエネルギーってすごい!!
循環してるんですね。みなさんからいただいてました。
子どもたちは練習している歌も披露してくれました。
そして、コンサート終了後にはお家の中を見せていただくことに!!
四畳半一間とキッチンとユニットバス。そこに洗濯機
子どもたちからは
「え?お風呂はいるとき、どこで服脱ぐの?」
「洗濯物はどこに干すの?」
などおどろきの声が。
私も実ははじめて。この暮らしを5年もされていたんですね。
しかし、住めば都といいましょうか、ここでの暮らしもそれなりに月日が立ち、慣れてもきます。生活が出来上がっているんですね。
すぐに移動できないという方々への説明会の打ち合わせで町長さんも来られてました。
町長さんとは二度目の再会です。今度は広野町のイベントでぜひ!とお声をかけていただきましたよ。
どうぞみなさん、お元気で。
またぜひお会いしましょう!
すべての行程を終えて、この日の宿太田旅館へ
夕食はこんなごちそうを出していただきました。
村の支援者も集まって恒例の
天気あげ
です。
明日天気になぁれ。
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